【コロナ時代、仕事に向き合う人々】リスクがあっても、手が上がれば乗車拒否はできない

「自分もウイルスをもらっちゃいけない、広げちゃいけないという中で、今はリスクのある仙台駅には行かないようにしています。でも、経済的に背に腹は代えられない方は行っていますね」と、仙台のタクシー会社「平和交通株式会社」の乗務員、曽根文則さんは話す。タクシー乗務員それぞれが、感染リスクと家計の状況を天秤にかけ、日々の業務をこなしている。

外出自粛が続くGW、仙台の街の様子を360°写真で見る

新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う緊急事態宣言により、不要不急の外出を控えるよう呼びかけが行われる異例のゴールデンウィークとなりました。
宮城県では、 GW期間の4月25日~5月6日にかけて、県内の遊興施設や飲食店など42業種の事業所に、休業や営業時間短縮を県が要請。仙台の街も、例年とは全く違う様子を見せています。

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