「地域のことは自分のこと」消防団員が受け継ぐ農村の支え合い
消防団の活動は、ときに命がけだ。「燃えているところにプロパンガスがあったり、灯油タンクが燃えていたり、そういうのが怖かったですね」。27歳で宮城県色麻町(しかま・ちょう)の消防団に入団した永山和則さん(49)は、20年以上地域の防火防災活動や火災時の消火活動などに従事。これまで火災現場へは7回ほど出動したという。 【宮城県色麻町(取材:2018.08)】
消防団の活動は、ときに命がけだ。「燃えているところにプロパンガスがあったり、灯油タンクが燃えていたり、そういうのが怖かったですね」。27歳で宮城県色麻町(しかま・ちょう)の消防団に入団した永山和則さん(49)は、20年以上地域の防火防災活動や火災時の消火活動などに従事。これまで火災現場へは7回ほど出動したという。 【宮城県色麻町(取材:2018.08)】
長年炭焼を続けてきた橋本一意さん。その孫の拓実さんは和牛の繁殖農家を営む。お互いに、自然の摂理を見極め、活かす、その姿勢は共通しているという。【宮城県色麻町(取材:2018.02)】