ふくしまの海-生き物たちの物語-
福島県いわき市の「アクアマリンふくしま」は、生き物だけでなく、生き物たちの生息環境を再現することに取り組む「環境水族館」のコンセプトを持つ水族館だ。
福島県沖の大陸棚から続く深海をテーマにした展示コーナー「ふくしまの海~大陸棚への道~」では、サンマやミズダコなど、食を通じて人とのつながりが深い生き物を中心に、その生息環境にいる様々な生き物を展示している。
福島県いわき市の「アクアマリンふくしま」は、生き物だけでなく、生き物たちの生息環境を再現することに取り組む「環境水族館」のコンセプトを持つ水族館だ。
福島県沖の大陸棚から続く深海をテーマにした展示コーナー「ふくしまの海~大陸棚への道~」では、サンマやミズダコなど、食を通じて人とのつながりが深い生き物を中心に、その生息環境にいる様々な生き物を展示している。
新型コロナウイルスの影響でマスクの品薄状態が続き、多くの人がマスクを手作りしました。その一つ一つに家族や知人を気遣う気持ち、今の状況を少しでも明るく過ごしたいという願いが込められています。また、顔の半分を覆うマスクはファッション性も重視され始めています。
これまでになかったマスクの楽しみ方は、我慢のときでも前向きに日々の営みを続けようとする、人々の創意工夫です。
1対1の個別指導を行う「個別教室のアップル」では、個別指導のオンライン化を進めている。同教室講師の長倉美香さんは、オンライン化によってつながりが深くなった生徒もいると話す。「最初は画面が固まってしまうと焦っていましたが、お互いに伝え合わなきゃという思いでやっていると、画面が止まることはあまり問題ではなくて・・・」。
「飲食っていう文化は無くならないと思うけど、こういう経験をしてたことによってお客さんに植え付けられた、飲食店への恐怖がどこかにあるだろうなと思うと…」東北随一の繁華街である宮城県仙台市の国分町に店を構える韓国料理店『BUTA-KAN』マネージャーの須藤弘之さんは、これからの飲食業について不安を語った。
「誰かがやらなきゃいけないことなんで」。人の生活の最後のところにある、産業廃棄物の収集運搬。だからこそ車はいつでも美しくしていたい。運搬が終わると、長距離トラックドライバーの米谷光由紀さんは愛車である「羅生門號」の車体を、じっくり時間をかけて磨き上げる。
宮城県仙台市で結婚相談所を営む鈴木恵美さん。結婚カウンセラーとして、これまで多くの会員を成婚へと導いてきた。淡い色のレース調の生地にパールビーズをあしらったマスクは、現在婚活中の会員女性が手作りして贈ってくれたものだ。「丁寧でものすごく美しいでしょ。見惚れましたね。じーっと見て、写真に撮って、すぐにお電話したの。ものすごく感動しましたって」
「自分もウイルスをもらっちゃいけない、広げちゃいけないという中で、今はリスクのある仙台駅には行かないようにしています。でも、経済的に背に腹は代えられない方は行っていますね」と、仙台のタクシー会社「平和交通株式会社」の乗務員、曽根文則さんは話す。タクシー乗務員それぞれが、感染リスクと家計の状況を天秤にかけ、日々の業務をこなしている。
仙台市の精肉店「新田ミート」では、3月から「家庭応援価格」と銘打った1グラム1円の唐揚げがメニュー入りし、5月11日には、「コロナに負けるな!」という売り文句で、100円の唐揚げ付き牛タンカレー弁当を100個限定で販売。その売上はすべて近所の障害者施設に寄付した。「売名行為っていうのね、みんな嫌うけど俺は好きなんだよね。もっとみんなでやったらいいんだ」と、店主の新田力(にった ちから)さんは笑う。
OA事務の派遣社員として働く萬谷恵世(よろずや えみ)さんは、日替わりで出勤と自宅待機を繰り返す日々を送っている。会社からはコロナ禍に伴う雇用切りはないと説明を受けているが、日常的な通院や薬の処方、車のローンなどを抱え、この先に漠然とした不安もあるという。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う緊急事態宣言により、不要不急の外出を控えるよう呼びかけが行われる異例のゴールデンウィークとなりました。
宮城県では、 GW期間の4月25日~5月6日にかけて、県内の遊興施設や飲食店など42業種の事業所に、休業や営業時間短縮を県が要請。仙台の街も、例年とは全く違う様子を見せています。